Home匠日記2010年2010年12月綾わくわくファーム綾・年の瀬のひとコマ

綾・年の瀬のひとコマ

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12月に入ったとたんあっという間に大晦日。
みんなに同等に時間が流れているはずなのに、自分だけが早い気がするのはなぜでしょう(笑)

そしてもういくつ寝るとお正月という30日。
年々お正月らしいことからは遠ざかっていくばかりの我が家でしたが、
今年は綾の友人が餅つきに誘ってくれました。(押しかけたという一説もありますがww)

朝10時に駆け付けた時は、ちょうど1回つき終わったところ。
つきたての餅がザルの餅とり粉の上でどろりんと美味しそうに湯気を上げています。

するといきなり、友人のまだまだ小さいお孫さんが餅の上に乗せられました!!!
なんでも1歳未満で歩き出した赤ちゃんにはこうやってお祝いをするそうです。
さらに、背中には風呂敷に包んだ餅を担がせて・・・。ハイ!パチリ♪

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このような風習は初めて拝見しましたが、子供の成長を喜びこれからの幸せを祈るという心が、
そこにいる人全部を幸せにしますね。

外ではベテランの男衆に慣れぬ腰つきの新人さんも加わって2回目の餅つきが始まりました。

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懐かしい風景。
羽釜の上に蒸し器を2段重ねにし、もち米を蒸す香り。
小さく丸めたあんこの山。
こんな昔ながらの餅つきを体験するのは子供の頃以来です。
子供の時は、何の手伝いもせず臼の周りを駆け回ってきゃーきゃー走っていたものです。
そして、できたての餅をちぎり分けする祖母の手際の良さに尊敬の念を抱いておりました。
祖母がちぎった餅を形よくまん丸に仕上げる大人たちのそばで、出来上がるのを待ちかねて
ほおばったのも幸せな思い出です。

さて2回目がつきあがりました。
手慣れた家人が次々にちぎり分けてくれます。手にとって丸める作業です。
あったかくやわらかく幸せな手触り~~~。
子供の頃見ていたように、優しく手早くまん丸に仕上げます。何気に上手な自分に満足です(笑)。
そしてたまらず試食・・・・しばし口福の時・・(笑)。

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その後は、丸めては食べ、食べては丸めをしつつ、結局6回の餅つき完了。
昔は当たり前にあった正月行事。
なくなってしまったと思っていたのは私たちだけで、綾にはこうやってしっかり残っていました。

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大晦日には、町民が小学校の鐘つき堂で鐘を撞き、綾神社にお参りし地区の新年会をする。
というのが綾の過ごし方だそうです。
やっぱり綾は素敵だ~。

ゲストライターとして4回記事を書かせていただきました。
どうも私は、綾が好きで綾が素晴らしいと言いたかったようです。
うまく伝わったかどうかは怪しいところですが、つたない文章を読んで下さった方、
ありがとうございました。

また来年も変わらず綾を探求していきます。
みなさまよいお年をお迎えください。
そして綾に遊びに来てくださいね~~~~\(^o^)/

 

 

最終更新日: 2011年 5月 31日(火曜日) 09:34
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