Home匠日記2011年2011年01月ステンドグラス工房沙羅ステンドグラスに魅せられて

ステンドグラスに魅せられて

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錦原公園墓地駐車場の隣りの我家の一角を工房にして、ステンドグラスに取組んでおります「中村照夫」と申します。
私がステンドグラスに魅せられたのは、熊本に住んでいる時で熊本城の近くに熊本県伝統工芸館が在りますが、そこで熊本で教室を開いている工房の先生と生徒の皆さんの作品の展示会を見た事に始まります。
多くの素晴らしい作品に感動していた時に、妻の「これに取組みましょうよ」の一言で、ステンドグラスに取組むことになりました。

ステンドグラスの歴史は古く、起源は定かではないようです。
古代エジプトの昔からガラスの製法が伝えられ、ガラスの透明な輝きと色彩に魅せられ、小さなガラス器に限らず建築的な規模にまでその魅力を拡大されたものです。
建物を風雨から守りながら、なおかつ外光をとり入れる為に窓に半透明ないし透明な物質をはめ込むという手法が古い時代から行われていたのです。
とりわけ教会堂のほの暗い空間の中に射し込む光の神秘的な効果を生かすことがステンドグラスの技法へと成長させたもので、北フランスで愛好され普及したと言われています。
その後、イギリスやドイツでもフランスの影響を受け、ステンドグラス工房が造られています。
ステンドグラスはヨーロッパのゴシック建築と命運をともにしており、13、14世紀が全盛期となっております。
聖堂のあるところステンドグラスありなのです。

綾に転居して4年が経ちました。
この間ステンドグラスの作品を作っておりますが一つの作品の仕上げに時間が、かかりますので、工房での作品の在庫は多くはありません。
小物のランプやオリジナルのランプを作りますが、最近ははめ込み窓のパネルを主に取り組んでおります。
そのはめ込み窓のパネルは作品によっては3か月位、日数がかかるものもあるので、結構大変な作業になります。
しかし丹精込めた作品が完成した時の喜びは何物にも変えがたいものがあります。
ガラス製品と違うステンドグラスは皆様がご存知であっても、どの様にして出来上がるのか、意外と知られておりません。
「どんなにして、作るのですか?」と良く聞かれます。
そこで次回は製品が出来上がる迄を写真付きで紹介したいと思います。

〒880-1302 東諸県郡綾町北俣2636-1
ステンドグラス工房
沙syara羅
中村照夫
TEL.FAX0985-77-0907
最終更新日: 2011年 5月 31日(火曜日) 10:00
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