Home匠日記2011年2011年01月ステンドグラス工房沙羅ステンドグラスが出来る迄(後編)

ステンドグラスが出来る迄(後編)

このアイテムを評価
(1 投票)
ステンドグラスが出来上がる迄の後編です。

Image0007⑦研磨したガラスのパーツの番号とデザインした原紙のパーツの番号に合わします。

Image0007⑧次に各パーツを接着していきますが、それにはコパーテープ(セロテープと同じ様な銅製の5ミリ巾の狭いテープ)を使います。テープのり面をガラス側面に貼り、表裏面にテープ端の余った部分を両面に折り曲げ、手で押さえていきます。

Image0007⑨コパーテープをヘラで、側面、表面、裏面としっかり押さえていきます。

Image0007⑩原紙に並べられた、コパーテープを貼られたパーツを電気コテを使い、ハンダで接着していきます。
その際、容易に接着出来るようにフラックス液をコパーテープに塗ります。

Image0007⑪表、裏のハンダの接着が終了したら、ガラスにマジックで書いた番号をアルコールで拭き取ります。
その後しっかり水洗いします。

Image0007⑫ハンダで接着した部分は銀色になっておりますので、黒く染めるための液を使います。銀色のハンダ部分にこの液を塗りますと黒くなります。

Image0007⑬黒染剤を拭き取り、その部分にワックスを塗ります。全体を拭き磨けば完成です。

ステンドグラスの魅力は、光を通して映えるガラスの色に感動することです。ステンドグラスを窓に入れると、その場の雰囲気が変わり、ほのぼのと心が癒されます。
新しい家、古い家、洋風、和風どの様な家でも、その場に合わした大きさのデザインが出来ますので、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
大型パネルのステンドグラスは宮崎大学医学部附属病院の外来受付欄、エスカレーターで2階に上った、窓面に取り付けられております。又、鹿児島中央駅新幹線の改札口を出た所の窓面に桜島をデザインした大型パネルがあります。機会がありましたらご覧下さい。
最終更新日: 2011年 5月 31日(火曜日) 10:01
中村照夫

中村照夫

ステンドグラス工房 沙羅