Home匠日記2011年2011年03月大原陶苑〝綾発〟都会に行った若者達へ!

〝綾発〟都会に行った若者達へ!

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私が綾で生活を始めたのは35年前。
それ以前は東京生まれ東京育ちです。
当時の綾は、役場も、郵便局も木造で歩くとギシギシと音がする懐かしい建物で、銭湯も貸本屋さんもありました。

バス通りには、街灯もなく、仕事を終え、帰宅する途中、何度か田んぼにはまりました。
南川の元町橋周辺では、ホタルの乱舞が見れるほど、今、以上自然いっぱいでした。

011そんな生活の中で思い出の作品があります。
22年前、独立(開窯)して間もない頃、長男が誕生!
離乳食も終わり、自分で食事するためのお皿です。
近くの農家に牛がいたので牛が好きになり絵柄にしました。
キズだらけのお皿ですが、歴史があり、今だ使っています。
その長男も今は東京生活....。
どこの家庭でもよくある事だと思います。
こんなステキな自然豊かな照葉樹林の中で育った、若者達よ!
胸をはって、ガンバレ!
最終更新日: 2011年 5月 31日(火曜日) 10:00
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大原文雄

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大原陶苑
綾の工芸について熱い思いを語ります。