Home匠日記2011年2011年03月綾の手紬染織工房綾の事始め(2)

綾の事始め(2)

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霧島連山の噴火どころではない三桁違いのような甚大な被害がでた東日本大震災、
ただただ早い復興を祈る事しか出来ない無力さを感じる。
宮崎の災害時に多くの支援を頂いた恩返しに、少しでも何か役立つことはできないか。
身近な行動から考えてみよう。

「綾の事始め(2)」

さて 組織が曲がりなりにも出来上がれば、創作活動に集中することができる。
「ひむか邑」の同人の物創りの活動は、これといった動きもなかった当時の宮崎の工芸界にかなりのインパクトをあたえたと思う。
02-01
活動を始めた翌昭和49年、前述、黒木氏の友人で日銀出身で地元銀行の副頭取であった井上信一氏により、販路確保のため東京で邑人の作品展を開くように強く進められた。
しかし東京で発表するにはまだ自信がなく、ちゅうちょしていたが・・・、それでは先ず地元宮崎で開催してから挑戦してみようとなり、宮崎山形屋において「ひむか邑結成記念展を行う事とした。
02-02
昭和50年1月9日~16日の開催はあまりニュースの無かったであっただろう当時のマスコミにも数多く取り上げられ、たいそうな評判を得て大成功裡に終了した。当時の複数の新聞記事からその話題性を読み取ることができる。
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これに気を良くした同人たちは、次の東京への開催に自信のようなものが芽生えていた。
02-07
続く・・・・・
秋山眞和
最終更新日: 2011年 5月 31日(火曜日) 09:40
秋山眞和

秋山眞和

綾の手紬染織工房
綾の工芸の先駆者が今までの綾、これからの綾を語ります。