Home匠日記2011年2011年03月グローバルヴィレッヂ綾里山としての上畑を考える

里山としての上畑を考える

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宮崎市から工房を移して16年、ここ上畑をこよなく愛する気持ちになってきた。
町街地から上畑橋を渡ると村の全体が見渡す事ができる。
背後にせまる山々をみながらゆっくり歩いて渡ってほしい道である。
眼前に広がる畑、その向こうに神社や住まいが樹々の間に見える風景はいつまでも残しておきたい里山の景色である。
橋を渡り最初の農道を左に、約100m行くと左手に国土省の駐車場があり、車の人は駐車して、ここから綾南川を歩いて、上流へ向かう川沿いの道をゆっくり散策すると川蝉などの小鳥に出会える楽しい道である。
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サッカー場にもなる松原公園辺りは夏には、キャンプにも利用、小さな子供達でも遊べる川辺の環境が広がっている。
松原公園を過ぎると川向うにのどかな田んぼが広がっている。
この土地に渡るためには川の浅瀬を利用して渡るのである。
水かさが深くなれば、渡れないのである。
こんな所に住んでみたくなる南面の豊かで素晴らしい環境に心洗われる。
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川はなだらかな左カーブをしながらこの奥地の照葉樹林帯を見渡せる小さな森が川向うに見えてくる。
さらに上流に行くと小さな橋の背後に真に桃源郷を思わせる景色が広がっている。
特に小雨の時は最高のやすらぎを与えてくれる。
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上畑橋の下流から導かれている道は色々な意味でここ上畑地域の村おこしの要因になると思われるので色々なアイデアを出してみた。
まず、暗い夜を明るくして暑い夜など涼しい川風を受け散策ができるようにする。
その電源は国土省がこの地域のために供給してくれている水を利用して小さな発電装置を宮大と共同開発(国の補助金を利用)すればすぐにでも可能である。
又、上畑の背後の山上を利用して風力発電、太陽光発電を起し、この村の電力全てを賄うようにすれば、この地は全国に名の通る省エネの村として広く知られることになるが今までの観光地にはしたくない。
いつまでも癒しの環境であるためにもスローペースでと思う。
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最終更新日: 2011年 5月 31日(火曜日) 09:54
川野紘造

川野紘造

グローバルヴィレッヂ綾
綾町工芸コミュニティ協議会を最初から見てきた川野さんが綾の工芸について語ります。