Home匠日記2011年2011年04月アートフラワーきくち布花ができるまで

布花ができるまで

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はじめまして。
4月を担当しますアートフラワーきくちです。

アートフラワーとは造花なのですが、布を使って花や植物などを表現しています。
アートフラワーのよさは、自分の好きな色で表現できるという事だと思います。
私は主にドライフラワーの様なアンティークな色合いの作品を作ることが好きなのですが、
そのような作品も自由に作る事ができます。

さて今回の日記ですが、私の布花ができるまでを書かせていただきます。

材料ですが布を中心に、絹・綿・皮などを使います。

製作工程は、デザイン→カット→染色→組み上げの順にやっていきます。

まずデザインについてですが、新しい花を作る際には必ずスケッチを残すことにしています。

デザインが決まったら、型紙作りの工程です。
例えばバラの花を作るとしたら、花びらが二枚、ガク一枚、葉二枚、といった感じで、
それぞれ7枚は最低でも作ることになります。

次に、工程が分かれることがあります。
一枚の布を染色してから型紙にあわせてカットする場合と、カットしてから染色するのと二つに分かれます。

染色は原色10ぐらいを使っているんですが、私にとっては1番気を使う作業になります。
ここでスケッチに描いたイメージと違うと、全体的にバランスの悪いものになってしまいますし
なにより材料を、無駄にしてしまうことにもなってしますからです。

染色も細かくすると、筆で一枚一枚何度も重ね塗りしたりと濃淡を出したり様々な方法を日々試しています。
P1030220

次回は『いろいろな花との出会い』をテーマに書かせていただきます。
最終更新日: 2011年 5月 31日(火曜日) 09:38
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工房アートフラワーきくち
アンティークな色合いの作品に定評があります。

ウェブサイト: www.art-flower-kikuchi.com/