Home匠日記2011年2011年05月金曜:須田理恵(綾豆本舗 須田商店)次のタグが付けられたアイテムを表示しています: 落花生

次のタグが付けられたアイテムを表示しています: 落花生

半年ぶりの落花生屋の家内の日記 3

2011年 5月 20日(金曜日) 07:30

五月はじめに種まきした我が家のプランターの落花生です。順調に芽が出てきました。若い緑が愛らしいです。

今日は須田商店の店内にご案内します。店の入り口に『お買い得の落花生 200円!』 があります。小ぶり等の理由で選別された規格外の品ですが甘い、香ばしい、安いと人気があります。
takumi_022

350円の品よりどり3袋1000円のコーナーには、ウチの手造りの豆菓子の梅ピ、味噌ピ、黒糖ピの他に、雀の玉子、もち米あられ、手割り黒砂糖、押し麦、黒米などが並んでいます。
DSCF2207

五月限定でおススメなのが「抹茶あられ」です。もち米あられの軽い食感でほんのり甘くてお茶の良い香りがして、油気がないのでカロリーもこわくない。また、たまに並ぶのが「ピーナツぼうろ」です。我が家の粉に挽いた落花生がたっぷり入っていて、米の粉の生地なのでしっかりした食感で、素朴でなつかし様な味わいです。催しのある時に和菓子屋さんに頼んでいます。小腹のすいた時にいいですよ。
DSCF2209

我が家のメインはこちらの宮崎産落花生。からつき、むきみの「無塩」と「塩ピ」があります。
DSCF2212

豆と相性のいい「柿の種あられ」が90グラム入り100円といつでも安いですよ。一緒に食べて下さい!
DSCF2215

工芸まつりには「綾町内で作られている品」しか出せませんが、うちの店内にはうちがセレクトした美味しい品も色々並べていますのでどうぞ見にいらしてください。
takumi_025

半年ぶりの落花生屋の家内の日記 2

2011年 5月 13日(金曜日) 09:00

落花生を育ててみましょう(プランターでもできますよ)

落花生は春に種まきして夏の終わりに収穫できます。平年ならゴールデンウイーク前までに種まきするのが一般的ですが、この春はずっと雨が降らなかったし、気温もやっと上がってきたので、まだ今からでも間に合いそうです。土は肥えてない方がいいです。できれば海苔やあられの乾燥剤にも使われる「石灰」を混ぜておくといいです。

種はから付のまま常温で保存しておいた豆をむいて使います。種はウチにあります。園芸のお店にもあると思います。

実のとがった方からまず根が出ますので、そちらを下向きか横にして、3センチの深さに撒きます。間隔は30センチ程、畑で畝につくるときは二列にします。あまり水をやりすぎても腐るので乾かない程度でしょうか。芽が出るまでに一週間から二週間、葉が増えて、梅雨の頃エンドウなどと似た豆科の特長をもった黄色い花が咲きます。
2

その花がしぼむと落花生特有の不思議な現象が起こります。花の元から花茎と言う新たな茎が伸びて土に刺さり、その先に豆が実ります。一粒の種から20~30粒できるでしょうか。まだ若い実を早や掘りして塩茹でして食べるのはその時季ならの楽しみです。しょうゆ味で豆ご飯も美味しい。

さあ収穫です。殻の中の薄皮がピンク色になった頃、株ごと引き上げてひっくり返して乾燥させます。茎が枯れたら実をちぎり、シートの上でカラカラに乾かしたらOK!来年の種用に取りおいて、あとはいり豆に、水にもどしてゆで豆ににして、美味しく楽しく食べて下さい。
3

我が家の前でプランターで育てていますので見に来て下さい。

豆屋の日記

2010年 10月 29日(金曜日) 14:35

手づくりの里綾の「匠日記」読んで下さる方。
ありがとうございます。
今日は豆屋の家内が書いています。

「なぜ食品?」と疑問でしょう?
工芸コミュニティは秋のイベント「工芸まつり」を催す団体として始まったようで
「まつりに賑わいを・・・」と工芸家の方からお誘いを受け、
第一回の工芸まつりからうちも参加して来ました。
もう29回目を迎えます。
ささやかな協力ですがチラシを配ったり、実行委員もしましたし、
「手づくりを大切に」「喜ばれるモノを」という皆さんと同じ気持ちで続けています。

人気の品を紹介しましょう。
宮崎県内の生産者の皆さんが作って下さった落花生をうちで加工して
「から付」「むきみ」豆菓子」と味わいも色々となりますが、
一番の看板商品は、小粒の品種の落花生をから付きのまま煎り上げた「から付(小粒)」です。
落花生 から付小粒

「オスズ」と呼ばれるこの品種は昭和30年代に宮崎県内で品種改良され誕生しました。
味がいいですね。
うちでは天日乾燥や落花生用の有機肥料で栽培をお願いしており、
低温で貯蔵し、その都度釜煎りしています。
煎りたての新鮮な豆の風味は格別ですよ。

また渋皮と呼ばれるうす皮に渋味が少なくそのまま食べても不思議と美味しいのです。
うす皮に含まれる色素(レスベラトロール)には強力な抗酸化作用があるそうです。
豆は種子ですから酸化から自分を懸命に守っていて、
それをヒトが頂戴しても効果があるのかも知れません。
落花生には植物性の脂肪、たんぱく質のほか、ビタミンBやE、
微量の鉄や亜鉛、マグネシウム、カリウムなどの栄養があり、食物繊維もとれます。
さらに糖分や塩分で味付けなくても美味しく食べられ、常温で保存もできる。

ご存知でしたか?