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趣味の陶芸 No.10 ~装飾法は無限 アイデア次第~

2011年 12月 30日(金曜日) 09:00
絵付け以外にもいろいろな技法が陶器には使われています。

まず、白化粧土を表面に塗る技法です。
粉引(こひき)と刷毛目(はけめ)があります。
絵付けの下地として白化粧土を塗る場合もあります。
白化粧を削って文様を描くかき落としの技法や花柄の印花を全面に押して白化粧を塗る三島手などもあります。
特に土物では、この白化粧を大変よく使います。

次に、違う色の粘土を使い、しま文様や市松模様、時には花柄などを描き出す練り込み、または練り上げ技法というものもあります。また絵付けと仕上がりは似ていますが、和紙や布を葉っぱ形などいろいろな形に切り器に貼り付け呉須(ごす)などで染めていく和紙染め、布染めというものもあります。

表面加工する技法ではへら目、くし目、彫刻、面取り、透かし彫り、張り付けなどがあります。
ほか、葉っぱやレースなどの形押しや印花文などもあります。

釉薬(ゆうやく)の掛け方で文様をつける方法としてはマスキングやロウ抜き、掛け分け、重ね掛け、吹き掛けなどもあります。
アイデア次第で装飾方法は無限にあります。
最初はいろいろな技法を経験してみるといいと思いますが、そのうちに自分の気に入った物を選び追求していくと、作品内容が深まると思います。