Home匠日記2011年2011年07月
2011年07月
香川文徳

香川文徳

綾の食卓オーナーシェフの香川さん。
フレンチの達人としていつも持っている包丁を、ペンに握り変え綾について語って頂きます。

ウェブサイトURL: http://www17.ocn.ne.jp/~ayas/

2011年 7月 18日(月曜日) 09:00
私がこの世界(西洋料理)に入ったきっかけは、食いしん坊で手先が器用だった事がこの世界にスムーズに親しみながら入れた様に思います。
東京他、町の中心地では昭和39年~43年位まで当時のフランス料理は標準西洋料理で今でいう洋食屋さんの料理がフランス料理の先駆けだった記憶があります。
日本の石油ショック以来、高度成長と共にありとあらゆる物、特に食の変わり様は早かった様に感じました。
フランス料理とお菓子の世界にどっぷりと入り込んだのが17才です。
フランスに留学したのは22才。1970年の春でした。イタリア、スイス、フランス、ベルギーと約3年8ケ月間、仕事もオーナーにも恵まれ西洋料理を沢山食べ料理を楽しむことができた時代でした。

ヨーロッパの技術者の育成は、日本とは多少異なります。
義務教育を終えるとすぐに丁稚奉公が15才から始まります。
約2年間の見習い期間を終えてからフランスの国のコンクールを通過しなければ卒業とは言えず、
卒業して初めて給料が貰えるようになります。
(詳しく説明すると長くなるので簡単にこの位で他、お金のある人は専門大学もあります。)
フランス料理は世界の料理をマスターしなければ理解出来ない奥深さがあることは知っていて下さい。

また来週、香川でした。

綾町の夏

綾町について

2011年 7月 26日(火曜日) 09:00
台風が去ってからすっきりしない天気が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

今回はS様よりお預かりした材、黒柿についてお話したいと思います。
黒柿と言っても黒い柿の実が生るわけでは無く、極稀に木の幹に黒い杢が入っている珍しい柿木のことです。
この黒い杢が入るには古木でしかもいろいろな自然条件がそろわなければ出来ないらしく数万本に一本と言われています。

そんな幸運の柿木がお庭にあったS様の妹さんからご依頼を受けて去年造ったのがテレビ台とセンターテーブルです。
虫食いがあるものの自然が造りあげた黒い模様(杢)は素晴らしいです。
20110726132837



それともう一台、造った黒柿テーブルがあります。
こちらは知人の木工屋さんから譲っていただいて造った作品です。
黒い杢が芯の部分にはいっていたのを二枚合わせの左右対称で作品にしました。
このテーブルは手造り家具が大好きな熊本のT様のお宅でかわいがられています。
P1010041

残念ながら黒柿の材は手元に残っておらず作品もありません。
我々でもなかなか御目にかかれない黒柿、今度いつ会えるか楽しみです。

なでしこジャパン優勝

夏の虫

物造りのルーツ

もうひとつの顔

日高幸一

日高幸一

元町陶苑

ウェブサイトURL:

2011年 7月 20日(水曜日) 09:00
こんにちは、みなさま。

綾町の元町窯の関係者であります私は、ただいま神奈川県の娘のアパートにいます。
もちろん心の中では残して来た夫と三匹の犬のことばかり(笑)気にかけながらきょうは「江の電」に乗って鎌倉方面に行きました。
この古くからある電鉄、「江の電」は2車両、または4車両だけ。
スケールが小さく、ある所では線路の上を走り、またある所では町中の道路を車と一緒に走り、海沿いを走る時は波のしぶきを受けながら国道のよこを...
海から少し離れて長谷に近づくと窓から見えるのはとても細い道や水路。
古いので、まっすぐではなく、曲がりくねった線が多い。
なんておもしろい所!
なんてチャーミングな旅を、一日乗り放題¥580でできるのでしょう!
綾にも昔はあったトロッコを復活できないのかな、と夢を抱かずにはいられなかったのでした...
f0051917_1085715 110719_1622~02 110718_0820~01
(写真は江ノ島電鉄の車両、長谷寺のワンシーン、それにアパートで朝食中の私たち)

モノと技

クラフトはうす&SILVERの紹介

綾町30回目の工芸祭

そばの花

日高久美子

日高久美子

野々陶苑

ウェブサイトURL:

2011年 7月 28日(木曜日) 09:00

二度目の匠日記最後の今回は一輪挿について書かせいただきます。
陶器の作品としては、すぐに頭に浮かぶ物ではないでしょうか。
陶器づくりの中では欠かせない作品の一つだと思います。
野々陶苑でも色々な種類の一輪挿を作っています。

作り手としては、買ってきた高価な花を・・・というわけではなく、その日庭に咲いていた花、散歩の途中に咲いていた花などを活けてもらい、食卓だったり、玄関だったり、自分の部屋にもいいですね。
どんな場所でもいいのですがちょっとした季節の雰囲気味わってもらうお役にたてればいいなとの思いで制作しています。
野々陶苑でもそのとき庭に咲いていた花などを展示場の一輪挿に活けています。暑い夏はなかなか活ける花がないかもしれませんが、そんな時はハーブを飾るとさわやかな緑を楽しめますよ。
小さな一輪挿に活けられた草花を見ていると、少しだけ時間がゆっくり流れるような、穏やかな気持ちにさせてくれます。

陶器の一輪挿のちょっとした秘密を・・・
秘密ではないのですが(笑)実感として水もちがいいと感じます。 あくまで実感としてなのですが。
陶器は呼吸しているから??土の栄養分のおかげ??遠赤外線がでているから??などなどどれがあっているのか、またどれも関係ないのかわかりません、ですが一陶芸家としては、想いがこもっているからと勝手に解釈しています。 

これから秋に向けてさまざまな花たちが季節を彩ってくれます。
ぜひ季節の移り変わりを一輪挿の花にのせて演出してみてはいかがでしょうか。

img_0176

 

 

雑記

あの台風の風に押し倒されながらも、折れずに頑張った我が家のひまわりたち。
そのなかでも1番長身(測ってみたところ230cm)のひまわりが、今回の匠日記でずっと書かせてもらったこのひまわり雑記、最後に合わせるように開花しました!!
見事に咲いた花の大きさ23cm!!本当にキレイに咲いてくれました。
このひまわりの成長がちょっとした幸せを感じさせてくれる初夏の日々でした。感謝感謝!!!
咲いた花から種を取り、また来年植えたいと考えています。
とりあえず我が家の初代ひまわりへ
良く頑張った。お疲れ様。ありがとう!! 

img_0169

 

 

豆皿

陶画びょう

箸置きとひまわり

感謝の気持ちを込めて

中島安宏

中島安宏

綾町工芸販売促進協議会
業務系SEで深夜帰宅の生活から、お日様と同じリズムの生活になりました。
ホームページ作成やカメラ撮影など今までと違う仕事を楽しんでいます。

ウェブサイトURL:

2011年 7月 29日(金曜日) 09:00
産業会館について1ケ月に渡り書いてきましたが、最後は産業会館のネーミングです。

産業会館は正式には、産業観光会館という名前があります。
ただ、この名前は仮称です。ちょっと呼びにくいですよね。
早口言葉のように連続して言ったり、咄嗟に言ったりするとひっかかりそうになります。

綾町ホームページや宮崎日日新聞上で、愛称を6月末まで募集しておりました。
この度、愛称の選考会が行われ、「綾ふれあい館」に決定しました。
町内、町外の様々な人がこの場所で触れ合えるような、いい響きの名前だと思います。

8月からふれあい館に商工会が移動して事務を開始する予定で、
建物全体のグランドオープンは9月1日からの予定です。

皆様に愛される憩いの場となるよう頑張っていきたいと思います。

産業会館の2階

産業会館の1階

岡田心平さん

産業会館について