Home匠日記2011年2011年08月
2011年08月
2011年 8月 29日(月曜日) 09:00
5回目、これで最後になります。
最終回は、細かい注意点になります。

1)防虫加工
特に黒柿は虫の好きな木ですので防虫加工をする必要があります。
又、購入する時も高価な木ですのでそのことを念頭に置いておく必要があります。
(経験者です。数万円がふいになりました。)

2)ケバだち
削り、磨きも出来ずケバだってしまうときの処理として一度塗装(漆など)して
砥面ごと削りまた磨くことで収まることがあります。

3)業となるための工夫
能率よく仕事をするために治具の工夫が必要です。
また単品製作ではなく最低10個ぐらいは作り単価を下げる努力が必要です。

以上、木材の表面加工と題して私見を書いてみました。

お付き合いありがとうございました。

木材の表面加工について ~4.歩き彫り~

木材の表面加工について ~3.バフの活用~

木材の表面加工について ~2.方法~

木材の表面加工について ~1.道具~

遊土

遊土

工房遊土

ウェブサイトURL:

2011年 8月 30日(火曜日) 09:00
おはようございます。

今、朝の5時半くらいです。
息子が寝ている早朝が
一番家事がはかどるのでだいたい5時前後に起きますが、今朝は4時に目が覚めたので 普段できない家事をひとしきり終える事ができました。
ご飯が炊ける間キッチンで飲むお茶は最高にうまいです。

今回で8月のブログは終わります。長い夏が終わりますね。といっても
宮崎はしばらく暑いですが。

陶芸から離れてもう二年になりました。正直、腕が鈍るのが不安ではありましたが、自分にとって、何が一番大切か 常に問いかけるとてもいいきっかけになりました。

何より、私の作るものをお金を出して買って頂いていた事に改めて感謝しました。
そして、無計画さゆえに仕事やお金に追われて、大切な人と人との信頼関係をおろそかにしていたという、事実にも気づかされました。
息子の存在が 私の背中を見ていると思うと
やはり背筋を正して生きて生きたいなあと思います。

そして何より、美しい物を作りたい。

それが自分の目標です。
つたない、しかも脈絡ない私の文章を読んで頂いて感謝します。
どうか 皆さんの日々のなかにも
幸せが散りばめられていることを祈って。

ありがとうございました(。・_・。)ノ☆☆☆

ひやじる

立秋過ぎましたね

芸術と私

朝焼け

内山篤

内山篤

デザインから制作、塗装まで全て一人でコツコツと行う内山さん。
綾町の工芸について語ります。

ウェブサイトURL: http://www.ryu-boku.com/

2011年 8月 03日(水曜日) 09:00
7月26,27日の二日間に工芸コミュニティ(協)を代表して
工芸まつりと
照葉大吊橋の広報キャンペーンに
大阪までいって参りました。

大阪駅前の第一ビルにある宮崎県の大阪事務所の方々にはアポ取りから
水先案内人まで、二日間の行動計画とその他、下準備して頂き、
大変、お世話になって、おかげさまで営業が成り立ちました。


第一ビルの8,9階には宮崎県のほかに九州では福岡,佐賀,長崎と鹿児島 
本州では北海道、青森、秋田、山形、新潟、長野、群馬、そして
東日本震災の被害地である岩手、宮城、福島、さらに茨城、広島の
16の道県事務所が設置されているのには、驚きでした。
職員の皆様のおかげがあって地方行政も進んでゆくんだ。
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初日の昼食はカレーそば定食をかきこみ、
次の日は親子丼をあわただしくとっての
忙しい営業の途中の地下鉄での事
女性の乗客の帽子がビル風に飛ばされて線路に落ちてしまいした。
さすがに飛び降りて取ってくる勇気は湧きません。
すぐに電車が入ってきて、帽子はさらに飛ばされてゆくかと思いきや
敷設の底にまだ残っていました。
そうこうするうちに、いつの間にか、
わが宮崎県事務所の方が連絡していて、物干竿のマジックハンドを
携え、駅員がやってきて簡単に、しかも安全に回収してくれたのでした。
必要は発明の母とはまさにこの出来事。
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キャンペーンの出発は朝6時から帰りはよる10時まで目一杯、
民間人の私はこき使われてしまいました。(笑)
楽しかったことは同行の観光振興課課長と二人で妻味(つまみ)
という酒房で納得のゆく料理で焼酎を呑み交わした事でした。

10月5日     照葉大吊橋リニュアルオープン
11月19〜23日  綾工芸まつり
川野紘造

川野紘造

グローバルヴィレッヂ綾
綾町工芸コミュニティ協議会を最初から見てきた川野さんが綾の工芸について語ります。

ウェブサイトURL:

2012年 1月 06日(金曜日) 09:00
綾北川と綾南川に挟まれた街は、農業用水がいたる所に見受けられる。
今回は、この農業用水を利用したエコタウンの計画を提案したい。
宮大の日吉健二助教授(小型発電機開発者)によると、小型発電機をいたる所に設置可能であるとの意見を頂いている。
綾町を自然エネルギーによる明るい街にそして、電気エネルギーをそば粉や土造り(陶工の為の土造りと農業用の土作り)の動力源にした新しい観光資源とする事ができる。
目に見える水の流れを絵にした街の姿が緑に囲まれた街の中を、さらに剪定をしない街路樹を増やし歩いて気持ちのよい歩道にしたい。
水路には蛍が生息、鮎、川エビ、山太郎蟹、メダカ、フナ、ウナギ等の自然体系の川魚達が見られ、子供達が遊べる水辺を作りたい。
街の中に、自然を呼び込む事により、建物の作り方も変わってくるはずである。

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人工の素材による物造りは、合わないだろうし少しずつ街の形を変えてゆき、美しい街に生まれ変わっていくだろう。
水によって生まれた電気をまず、街路灯に利用したい。
その街路灯も人工的なものでなく、木材で作りたい。
例えば間伐材を利用したものを提案、子供達に呼びかけ、造形教育の実践の場として利用、
土日を利用した行事とし、工芸コミュニティ会員や腕自慢の人々のボランティアを子供一人一人につけ、
鑿、鋸、ナイフを使ってトーテムポールを作っていき、一年の成果を工芸まつりに発表。
祭り参加者(消費者も含め)の投票による全作品に何らかの理由をつけ表彰するイベントを工芸まつり会場で行いたい。
美しく形のよい街路灯ができれば、九電の電柱もそのままでは見苦しく、何とかしたい。
次に水を利用した、土作りで新しい農産物が生まれ、水車小屋で生まれたそば粉と共に名物料理が生まれる仕掛けもしたい。
(例えば蕎麦料理のコンテストを季節毎に行い、綾の素材を使った名物料理を誕生させたい)
もちろん、その名物料理と器をからめたコンテストも行い、食事処(癒し処として)の造作も必要となってくる。
ゆっくり夕食を摂ったら、宿泊したくなる。
都会にはないごまかしのない宿泊空間も必要となるだろう。
美しい街づくりを!!
そんな街は時と共に味が出てくるし、自然との美しい調和が生まれてくる。
そこに未来の展望が開けてくるのではないか。

綾の町興しについて

里山としての上畑を考える

工芸まつりの改革

ものづくりのきっかけ

奥次男

奥次男

綾町竹細工教室

ウェブサイトURL:

2011年 8月 05日(金曜日) 09:00
8月担当の綾町竹細工教室 代表 奥次男です。
今回は、新人竹細工教室と昨年の暮れに実施した研修旅行について書きたいと思います。
始めに新人竹細工講座について書きます。
23年度の竹細工教室は6月1日(水曜日)から始め、毎週水曜に実施しました。
8月3日で終了しました。
綾町の生涯教室は月に2回、年に10回となっておりますが、竹細工は次の回までの間隔が空きすぎると、
作った竹ひごが乾燥して、作品をうまく作る事が出来ない等の理由で、特別に承認して頂き月2回ではなく、
毎週水曜日に連続で10回、短期間で実施しました。

今年の竹細工教室の作品は、①よろづかご ②六目かご ③ざるめ編みかごの3点を竹割りから作らせました。
①よろづかご 2回
②六目かご 4回(金竹で1回 真竹で3回)
③ざる目編かご 4回(真竹で、長ひご つくりから)

竹割は、竹細工の基本であるので、徹底して指導しました。
生徒さんは竹割に大変苦労されたようです。
それはそうですよね。
竹割三年と言いますので無理もありません。
しかし幅揃器、厚み揃え器を使ってなんとか終了しました。

今年の生徒さんは、6人ですが6人とも手先が器用な人ばかりで熱心に取り組み、立派な作品を作る事が出来ました。
五十嵐先生、日高先生と僕の3人で指導しましたが、
生徒さんが自分の作った作品を見て喜ぶ姿を見ると今まで苦労した事も忘れほっとし、癒されています。
今後は、自主講座を希望される方のみ今まで習った作品を復習をし、
その後、新製品作りに励むことになりますが何人残るかが心配です。



竹細工教室は、本来後継者育成を目的に立ち上げた講座と聞いておりますが、
現在は一般の生涯教室と一緒になり、講師の先生の指導料も一日指導しながら半日分しか払ってもらえないという事もあり
講師の先生を依頼するのに困っております。
僕たちが竹細工教室に入ったころは、月2回で一年中指導料も出て翌年も継続して出来ていましたので助かっていました。

これでは後継者育成はできないと訴えているのですが中々、分かってはもらえません。
最近、僕も年齢のせいか、気力がなくもうこのへんで引退しようかな?とおもうこのごろです。
来週は鹿児島研修旅行についての感想文を書きます。

竹細工教室について

東諸の孟宗竹

楽しい竹細工教室 ―我々の三人の”先生”―

研修旅行について