今日は、熊須碁盤店のスタッフ紹介と今日していた仕事をおしらせしたいと思います。

当店は、熊須一家で、やっています。

父は、一日碁盤の脚作りをしていました。

現在では、碁盤、将棋盤の脚が機械脚(機械で作った脚)が、主流になっている中、
当店では、手作り脚を使っています。現在では、日本でも5人いるのでしょうか?

僕は、一日卓上盤を削っていました。

カンナくずです。

弟の健司は、卓上盤用の駒台を作っていました。

駒台とは、将棋用で、とった駒を置く台になります。
当店では、卓上盤に無料でつきます。

弟の直樹は、卓上盤に蝋(ろう)を塗っていました。
木材は、むき出しですと割れたりするので、蝋でこコーティングします。

この蝋が、天面につくと、漆の線がはがれてしまうので、
絶対に天面には、つかないようにします。
つけるなよ。。。。