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趣味の陶芸 No.16 ~種類違う窯にそれぞれ特徴~

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今回は窯の種類と特徴について説明します。
窯の種類は
①薪窯
②重油、灯油窯
③ガス窯
④電気窯
などに大別できます。
それぞれの窯の特徴について説明していきます。

①薪窯は昔からある唯一のものです。
薪窯は大きくあな窯と登り窯の二種類に分けられます。
あな窯は単室のものです。
登り窯は複数の室を傾斜をつけ下から順番にたき上げていく窯です。
燃料の薪の灰の影響を大きく受けることとガスなどと違い薪の柔らかい炎でたき上げるので
しっとりとした焼き上がりになります。
欠点は置く場所によっては不良品が多く出ることです。

②重油、灯油窯は燃料費が安いことと薪風の焼き具合が少し楽しめる事が特徴です。

③ガス窯はLPG(液化ガス)のプロパンやブタンガスを使用します。
非常に安定性が高く保守管理がしやすく、焼き上がりや雰囲気調整もやりやすい、
また、割と経済的など優れた要素が多いので戦後大変普及し、今では窯の主流になっています。
照葉窯もメーンにガス窯を使っています。

④電気窯は今ではコンピュータ制御のものが多く、とにかく扱いが非常に楽です。
初心者には特に最適です。
上絵付け焼成にもよく使用される窯です。

以上紹介した窯の中で自分の作品や環境などを考え選択してください。
最終更新日: 1999年 11月 30日(火曜日) 09:00
窪田健司

窪田健司

象嵌、掻き落とし技法で作陶する照葉窯さんが語ります。

ウェブサイト: www2.ocn.ne.jp/~bell5487/index.html