Home

第36回綾工芸まつり無事終了いたしました。

  • PDF
  • 印刷
  • Eメール

先日開催された「第36回綾工芸まつり」お陰様をもちまして、無事終了いたしました。

今年もたくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。

 17kogeimaturi 17 11 23 26 03

17kogeimaturi 17 11 23 26 08

今年は比較的天気に恵まれました。

17kogeimaturi 17 11 23 26 09

 

17kogeimaturi 17 11 23 26 10

17kogeimaturi 17 11 23 26 24

昨年まで「秀作展」としていた展示を「森林(もり)の恵み展」としてリニューアル。

私は「炭化焼き〆水指」を出品しました。

「森林の恵み展」とは

 「自然との共生を図るための森の文化の担い手」としての綾の工芸。それは既存の伝統産業の成り立ちとはまったく違う形で、「工芸村」の発生で始まりました。

以来、約40年。その間、綾町では工芸関係に予算が組まれています。これは工芸が伝統産業として根付いている地域を別とすれば、全国的にも珍しい取り組みです。この背景には、「工芸は森の文化の担い手である」という想いが、工芸家だけでなく綾町民の間に育っているからといえるでしょう。

40年前、「森を守ったことを文化レベルにする」と綾町は未来を見据えました。そのひとつが有機農業の推進であり、またひとつが工芸の誘致育成でした。

”文化レベル”とは、「町民の暮らしに深く根付かせ、当たり前にする」ということ。森につながる工芸が日常にあれば、普段から森を意識し、自然保護につながると考えたのです。この精神は今も受け継がれ、森を守ったことだけでなく、町民の意識、それを支える地道で総合的な取り組みが、対外的に高い評価を得て、2012年のユネスコエコパーク認定にも繋がりました。

綾の工芸は有機農業などとがっぷり組み合わさってこそ、世界へアピールできると私たちは考えています。有機農業が手間のかかる農業であるように、手作りの工芸品も手間暇がかかります。
それは、大量生産大量消費とは次元の違う志、”ていねいにほんものをつくる”という綾町のスピリットを具現化したものにほかなりません。

この「森の恵み展」は、そのような思いの込もった工芸家たちの作品の一部です。

工芸まつりに関わる工芸家すべてが、これからも「森の文化の担い手」を自覚し、森への、綾への感謝と思いを持って、日々作家活動に精進してまいります。

17kogeimaturi 17 11 23 26 25

17kogeimaturi 17 11 23 26 26

「炭化焼き〆水差」

 唐津に修行に行くと覚悟を決めたときから、宮崎に帰って陶芸をするからには、宮崎の材料、特に土を使ってみたいと考えていました。19年前に現在地にて独立した際、幸いにも敷地の裏山から赤土が出土しました。さっそく試験をしてみると、ある程度想定内でしたが器にするには少々耐火度が低いものでした。しかし、釉薬に使えるのではないか、と試して完成したのがオリジナルの釉薬「青亜椰(あおあや)釉」と「黄亜椰(きあや)釉」です。どちらも、独特の風合いを持つ、“宮崎の焼き物”であると自負しています。

今回、この「森林の恵み展」に出展するのは、その赤土を7割ほど使った「炭化焼き〆」の水差しです。これは竹炭と籾殻の中に埋め込んで、1200度ほどで長時間焼き締めています。

綾町に来て感じたのは、やはりなんと言っても「照葉樹林の奥深さ」です。綾の森は日本最大級の照葉樹林ですが地図でみるとほんの僅かな面積にすぎません。実のところ、その最新部に行くことはそんなに困難なものではありません。奥深いと感じるのは、学生の頃に日本アルプスをはじめ各地の山を登り、またはサイクリングで旅をし、ある時にはカヌーで四万十川を下った経験から、日本からほとんど失くなってしまった「怖くなるくらいの」野性味のことです。

そんな森への畏怖とともに、豊かな水(これがまた美味い!)の恩恵を受けながら作陶を続けられる機会を得られたことに、感謝を感じない日はありません。

本来、伝統のない綾の地で工芸を誘致し、持続してきた先達方の志を受け継ぎ、また次代に引き継いでいく。これはこの地で工芸で生計を立てるものの責任だと、個人的には考えています。

なぜ綾で焼き物をする必要があるのか。なんのために綾で、焼き物をしているのか。

独立するときから今に至るまで、この問いに向き合う日々が続いています。

八十一拝

17kogeimaturi 17 11 23 26 27

17kogeimaturi 17 11 23 26 2817kogeimaturi 17 11 23 26 29

17kogeimaturi 17 11 23 26 30

パン工房綾の小川渉さんの照葉樹林の写真展も併設されました。

17kogeimaturi 17 11 23 26 31綾の手紬線職工房と竹細工教室

17kogeimaturi 17 11 23 26 32野々陶苑17kogeimaturi 17 11 23 26 33手仕事屋一福

17kogeimaturi 17 11 23 26 34アートフラワーきくち

17kogeimaturi 17 11 23 26 3517kogeimaturi 17 11 23 26 36

17kogeimaturi 17 11 23 26 3717kogeimaturi 17 11 23 26 38

17kogeimaturi 17 11 23 26 3817kogeimaturi 17 11 23 26 39

17kogeimaturi 17 11 23 26 4017kogeimaturi 17 11 23 26 41

17kogeimaturi 17 11 23 26 4217kogeimaturi 17 11 23 26 43鮎の山水

17kogeimaturi 17 11 23 26 44須田豆さんと大山食品の奥様方

また来年の11月勤労感謝の日前後に、綾でお会いしましょう(^_-)

最終更新 2017年 12月 01日(金曜日) 17:30

 

第36回綾工芸まつり〜てるはの里の匠たち〜

  • PDF
  • 印刷
  • Eメール

平成29年11月23日(祝)〜26日(日)

会場:綾てるはドーム(宮崎県東諸県郡綾町北俣445-2)

9時〜17時(最終日は16時まで)
お問い合わせ:綾町工芸コミュニティ協議会事務局(役場産業観光課内)TEL:090-3732-1569

 

入場無料

 

チラシ

チラシ-裏

今年も工芸まつりの季節になってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年もイベント盛りだくさんとなっております。

チャリティオークション
各工房がオススメする一品を持ち寄ってオークションを開催!最終日26日14時より。
※売り上げの一部は被災地への募金とさせていただきます。

ミニオークション
最終日を除く毎日14時より開催。

ガラポン抽選会
商品5,00円お買い上げごとに豪華商品が当たる抽選券を進呈!

特賞はなんと30,000円相当の工芸品!私が欲しい!(笑)
1等は5,000円相当の工芸品
2等は2,000円相当の工芸品
3等は期間中使える500円商品券
となっております。

なお、今年は町内の協賛していただいている飲食店においても期間中ガラポン抽選券の発行と、500円商品券の使用が可能となっております。

協賛店:サーレ・エ・ぺぺ、そば処まる、食工房すみじ庵、オーガニックごうだ、美菜食膳古嶋、cafe山猫、おの屋、やわらや、の各店舗様となっております。

着物着用者特典
今年も着物を着て会場にお越しいただきお買い物をされた方について、特典が用意されています(工房によって異なります)。
例えば、「手しごと屋一福」さんでは
お着物をお召しのお客様は1000円以上のお買い上げで3割引です。
男性で着物をお召しの場合も3割引です
(6割引にはなりません( ̄∇ ̄))
よろしくおねがいします。
だそうです。太っ腹!

例えば、陶房八十一では
3,000円以上のお買い上げで1000円相当の「白さつま箸置」プレゼント(数に限りがあります)
になっております!
この機会に是非お着物をお召しになって会場へ足をお運びください。

木のおもちゃ展
毎回好評をいただいている、この展示。子供達が遊べる木の遊具コーナーです。

手作りワークショップコーナー
様々な手作りの体験コーナーを、町内はじめ様々な方々のご協力を得てご用意いたします。詳しい内容、日程はチラシをご参考ください。

その他にも、ふるさと納税ブース、森林(もり)の恵み展、照葉樹林写真展、お茶席(有料)、会場外では「ふれあい綾もりの市」同時開催、綾町の加工品やスイーツ、手作り雑貨など様々なショップが立ち並びます。

出店工房

<木工・碁盤・竹細工>
熊須碁盤店
高原銘木工芸
児玉工芸
熊須工房
熊須銘木工芸
綾工芸
平成銘木工芸
アトリエMIYATA
ウッド・プロ綾杢
綾町竹細工教室
木作屋
ウッドクラフトコダマ
木工房 波木道
素人工房あさべ
アオカグ
山の木工所あだち
手作り工房かなえ
木工工房いしころ

<染物・織物>
綾の手紬染織工房
玄太染織工房
工房アートフラワーきくち
手しごと屋 一福
おうちカカ
宙藍工房

<食品>
あゆの山水
須田商店
大山食品
パン工房 綾

<陶器・ガラス>
グラスアート黒木
元町陶苑
大原陶苑
野々陶苑
陶房八十一
綾城焼
銀色少年とアカイふらすこ
八衛門窯

<里帰り工房>
木工⚫︎匠塾グローバルヴィレッジえびの(えびの市)
家具工房 橙(福岡県)
木屋工房(宮崎市)
陶器⚫︎照葉窯(都城市)

<東諸県郡内工房>
一ツ葉焼窯元
デザイン工房二輪車
黒木クラフト工房

 

ふるさと納税ブースのご紹介

期間中、会場内にふるさと納税ブースが設置されます。
工芸まつり特典として、納税したいただいた額の半額分の手作り工芸品交換券を発券させていただきます。この機会に、ぜひ積極的にご利用ください。

ふるさと納税

 

最終更新 2017年 10月 28日(土曜日) 14:44

 

第35回綾工芸まつり

  • PDF
  • 印刷
  • Eメール

Tags: 綾工芸まつり

第35回綾工芸まつり

平成28年11月25日(金)〜27日(日)(今年は勤労感謝の日ではありませんので、ご注意ください)
9時〜17時(最終日は16時まで)

 

入場無料

会場:綾てるはドーム 宮崎県東諸県郡綾町北俣445-2(地図はこちらから
お問い合わせ先:綾町役場産業観光課 090-3732-1569

 

今年も工芸まつりの季節になってまいりました。
今年の参加工房は42。木工、陶芸、線職織物、ガラス、食品の、綾町内で活動する工房が一堂に介しての展示即売会です。

35poster

 

また、会期中には様々なイベントも開催されます。
①「お楽しみガラポン抽選会」毎日開催
商品5,000円お買い上げ毎に豪華賞品が当たる抽選券を進呈!
特賞:30,000円相当の工芸品
1等:5,000円相当の工芸品
2等:2,000円相当の工芸品
3等:会期中に会場内で使える500円分の商品券

オークション大会 27日(日)14時より
今年は熊本復興支援チャリティーオークションとなっております。
各工房がお勧めの一品を持ち寄り、オークションを行います。価格を決めるのはお客様。ぜひご参加ください。
通常のオークション大会に加えて今年は新たに「ミニオークション」も開催されます!!
ミニオークション:25、26日の14時から。会場は各工房前にて

③ユネスコエコパーク登録記念イベント「秀作展」
あわせて「パン工房綾」の小川渉さんの、綾の森の写真を展示いたします。
④「ウッドスタート」展
綾町では「木育」の取り組みとして、町内の新生児に木工房で製作された木の椅子を贈呈しており、その作品を展示します。
着物着用者特典
期間中、着物を着用し工芸品を購入された方へ記念品を進呈します。
⑥佐土原高校産業デザイン科のポスターを展示
工芸まつりポスターに公募された作品を展示します。
⑦ワークショップ
竹細工やアクセサリー等、ワークショップを開催します。※数量限定のワークショップがあります。(有料)
⑧「木のおもちゃ」展
お子様たちが遊べる遊具を設置します。
⑨乗車できるミニSL電車「サくじら号」
佐土原高校4学科の技術を集結して製作したアトラクションです。電車好きのちびっこ集まれ!※維持協力費ご協力ください(有料)26日27日
⑨喫茶コーナー、お茶席、似顔絵コーナー

「ふるさと納税ブース」
会期中、会場にてふるさと納税のお手続きをされますと、工芸まつり期間中に使える金券を贈呈いたします。

会場外では、「ふれあい綾もりの市」を同時開催、綾町の加工品やスイーツ、アート作品、手作り雑貨など様々なショップが立ち並びます。

皆様のお越しを、心よりお待ちしております。

出店工房

<木工・碁盤・竹細工>
熊須碁盤店
高原銘木工芸
児玉工芸
熊須工房
熊須銘木工芸
綾工芸
平成銘木工芸
アトリエMIYATA
ウッド・プロ綾杢
綾町竹細工教室
木作屋
ウッドクラフトコダマ
木工房 波木道
素人工房あさべ
アオカグ
山の木工所あだち
手作り工房かなえ
木工工房いしころ

<染物・織物>
綾の手紬染織工房
玄太染織工房
工房アートフラワーきくち
手しごと屋 一福
おうちカカ
宙藍工房

<食品>
あゆの山水
須田商店
大山食品
紅葉堂
パン工房 綾

<陶器・ガラス>
グラスアート黒木
元町陶苑
大原陶苑
野々陶苑
陶房八十一
綾城焼
銀色少年とアカイふらすこ
八衛門窯
杉作人形

<里帰り工房>
木工⚫︎グローバルヴィレッジ綾(えびの市)
   家具工房 橙(福岡県)
   木屋工房(宮崎市)
陶器⚫︎照葉窯(都城市)

35thflyer

最終更新 2016年 10月 18日(火曜日) 15:46

 

プレゼント企画工房紹介 1.大山食品

  • PDF
  • 印刷
  • Eメール

ooyama monitor

プレゼント企画工房紹介、トップバッターは大山食品!創業昭和5年。以来、屋外の大きな甕で子どもを育てるようにお酢を育て仕込むのは、綾の名水。
お酢が大好き
発酵が大好きの社長の元、
楽しむのが大好きな社員が
生真面目に作ったお酢です。

社長はただいま、マヨネーズづくりにハマっているそうです。

今回は、こだわりのお酢セットを出品。
工芸家内で「私が欲しい」の声も多数( ̄∇ ̄)。商品説明は後日。

大山食品株式会社の日常はフェイスブックページで紹介されています。

工芸コミュニティのフェイスブックページはこちらから

最終更新 2016年 9月 01日(木曜日) 11:27

 

1 / 31 ページ

主なイベントのご案内

展示会情報

先月 12月 2017 来月
week 48 1 2
week 49 3 4 5 6 7 8 9
week 50 10 11 12 13 14 15 16
week 51 17 18 19 20 21 22 23
week 52 24 25 26 27 28 29 30
week 1 31
にほんブログ村 ハンドメイドブログへ

匠日記最新記事

各工芸家のブログ最新記事